アジア人に低身長が多い理由とは
昔は結婚するなら三高といって高学歴・高収入・高身長が理想の男性像としてよくいわれましたが現代ではどれも難しくなりました。
高学歴・高収入はなくてもせめて身長は何とかしたいと思うかもしれません。
婚活の現場では残念ながらこれだけは世代別で格差がかなり出てしまっています。
理由として挙げられるのは食事と生活習慣が大きな影響を与えているからです。
これは子孫を残せるように成熟するのが早いためです。
つまり、平均的に身長の高い欧米人やヨーロッパ系の人やアフリカ系のように身体が子どもの時期が長い人種より、早くに身体が大人になってしまいます。
身長差は世代によって異なる傾向
また、食事と生活習慣の欧米化し始めた世代から高身長になる傾向があります。
欧米人やヨーロッパ系の人はテーブルとイスの生活で主に肉食です。
狩猟民族だった頃の名残からあまり野菜を摂取する量が少ない傾向にありました。
そのため、食物繊維を消化する機会がほとんどないために足が長くなるのです。
正座する習慣もありませんから足が楽になります。
こういう生活を20~30代は経験しているので高確率で高身長はいます。
しかし、40代以上は日本人体系そのものという感じで身長が低くなる人と、遺伝性で身長が高い人と二分している状況です。
農耕民族だった頃の食物繊維を消化するために発達した長い胃腸のおかげで胴長短足になりやすいのです。
低身長でも婚活には問題なし!
でも、そこでめげてはいけません。
実際の結婚相手は意外と違うのです。
女性は理想の男性の身長を聞くと170㎝前後とか頭ひとつ上ぐらいと答えます。
でも、自分と同じくらいか自分より身長が低くても好きになったら身長は関係ないのです。
身長が高いと頼もしいイメージがあり、体格の良さで守ってくれそうな気がするだけです。
ところが遺伝が高身長に直接影響がないことのほうがほとんどです。
小さい頃の成育環境・食事・運動・睡眠の質がどれだけ身長を伸ばすために工夫されていたかがかかってくるのです。
だから、いちいち気にしなくても良いのです。
まとめ
また、身長が低いと思い込んでいる人の中には姿勢が悪いだけというのもあります。
姿勢を正しましょう。
背筋を伸ばしてみて身長が低いならそれはまた違うやり方があります。
ヨガや整体で体の歪みを直して身長を伸ばしたり、コラーゲン・カルシウム・硬水を飲むと大人になっても身長が伸びるのです。
まずはトライしましょう。