婚活をするにあたって重要なのが結婚相手にしたい人の職業です。
女性は結婚後の生活を考えると経済的に安定してほしいと思います。
キャリア的に限界があるとか仕事をやっていくのにもう疲れたなどいろいろと事情はあると思います。
当然のように高収入・高学歴・資産家など相当なセレブ婚を求めるわけです。
そのような需要から医者・弁護士・公務員に限定された婚活パーティーや合コンは大人気です。
人気が集中するのは公務員です。
男性公務員からすれば普段仕事上出会いが少なく職種によっては仕事も結構忙しいので結婚のチャンスをつかむのが難しいのです。
定時で土日祝日は確実に休みのイメージがありますが業務次第では帰りは遅いし休日出勤もあります。
40代女性が公務員と結婚するには?
40代の女性はそこで他のライバルとなる若い女性との差をつけなくてはいけません。
ほとんどの女性は公務員と結婚することばかり考えて欲望が丸見えです。
自己紹介で初対面だというのに凄く詳細に業務内容と年収を聞いたり、家や車は持っているのかなど聞く人がいます。
そのようなことを言われると公務員の男性は「公務員というブランドが無ければ俺はモテないのか」と不快な気持ちを抱いてしまいます。
まずは相手の性格や趣味嗜好など内面的なところを重視したコミュニケーションを取ることが最優先です。
結婚生活をするということは一緒にいる時間を長く共有することが重要なのです。
そうなるとずっと楽しく喋っていられるような会話が途切れないような人のほうが結婚したくなるものです。
40代で公務員と結婚できる女性とは?
ただし、40代で結婚するというリスクを頭に入れておいたほうが良いでしょう。
若いころに公務員と結婚する場合は出産・子育てが充実しますからとても理想的です。
なぜなら早めにやることはやって老後に備えるための貯金や資産運用なども自由にすることができるからです。
ところが公務員の男性が40代で女性も40代の場合は、結婚の問題が愛情ではなく現実的な老後の生活の問題に引っかかってきます。
一番おいしいタイミングを外して結婚するわけですから、初めからお互いに経済力があるかという観点から結婚を考えます。
つまり専業主婦はお断りなわけです。
共働きを前提としている女性でないと結婚するメリットがありません。
なのでどうしてもちょいちょい稼げる副業を持っている、精神面を支えるだけでなく経済的なやりくりが上手など、内助の功を発揮する実力がないとダメなのです。
また、結婚に何を求めているのかという明確なヴィジョンを提示できなければまったく意味がないのです。
人間ですから愛情はやはりほしいものです。
でも、感情がばかりが先行してしまうと結婚の意味がありません。
冷静に考えて心の結びつきを求める余裕がある生活を基盤として一緒に作り上げるという深い考えがあることを
アピールすることが大切です。