婚活にするとき必ず立ちはだかるのが自己PRです。
何をどのように書いたら良いのかわからずグダグダ余計なことを書いていませんか?
自己PRは短かめでインパクトを狙え!
ブログや本のように落ち着いて読む時間があるならともかく、ほんの一瞬しか見ない物ですから長文にするのは無意味です。
向き合うように席に座って自己紹介をして質問し合う時間を考えるとムダなことは一切出来ません。
婚活イベントのシステムによっては参加者数十名と満遍なく話すことが出来るようにPRタイムが組まれていたら一人と話す時間はほんのわずかです。
自己PRの書き方のコツは広告だと思って書くことです。
CMや電車内の吊り広告並みにシンプルでインパクトのある書き方をしましょう。
婚活サイトのプロフィールにも応用が利きます。
自己PRは愚痴を晒す場所ではありません
ここでひとつ注意してほしいことがあります。
自分の感情を文章でぶつけないでください。
今まで長い期間をかけて婚活してきた人にありがちなのですが自分が不利になるようなネガティブなことを書いてしまう人がいます。
凄く苦労してきたんだから分かって欲しいという気持ちを垂れ流しているのです。
これはかなり悪いイメージがついてしまいます。
そんなに苦労してきたならかなり問題がある人と判断されてしまいます。
年齢が30代後半から40代に差し掛かっているなら絶対に疑われます。
- 「独りぼっちは寂しいです」
- 「最近、恋人と別れたばかりです」
という書き方はやめましょう。
書き方が出会い系みたいで嫌がられます。
自己PRで要求する「上から目線」もNG
また、相手に要求ばかりしたり、厳しく当たるような文章は書かないでください。
- 「アバウトな人はご遠慮ください。誠実な方を望んでいます」
- 「痩せている人限定です」
という書き方をすると自分のハードルも上がりますし、性格がキツいイメージになります。
- 「自分の収入より上の人希望です」
- 「一人っ子長男不可」
- 「共働きが前提です」
という明確な条件を突きつけるのも控えましょう。
とてもワガママに見えます。
次のようなことも安易に書かないほうがよいです。
- 「学歴は大したことがないですがよろしくお願いします」
- 「持病があります」
- 「精神疾患があります」
これらはまず実際に出会って数回デートを重ねてから話すことであり、最初から書いたらオシマイです。
まとめ
基本的にはポジティブなことや特技を書きましょう。
- 「マッサージが得意です。心も体もほぐします」とか
- 「英語が得意なので海外への転勤OK」
というふうに書けば分かりやすく印象がよくなります。